琉球フォトセッション 2011
琉球フォトセッション 2011 ”沖縄の今と過去の記憶をつなぐ”
今年もちゅらしまフォトミュージアム主催の琉球フォトセッションが行われます。
各ゲストのトークが楽しみです。
以下 NPO法人ちゅらしまフォトミュージアムのサイトから。
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懐かしい古写真のスライドショーをメインに那覇市と豊見城市の2か所で「琉球フォトセッション2011」を開催します。
6月18日は、戦前・戦後の那覇市、豊見城市の街を振り返ります。語り部となるのは、今年93歳になる沖縄写真家の第一人者、山田實氏。
6月26日は、同じく古写真のスライドショーの語り部に歴史家の高良倉吉氏。
後半には、写真家、石川直樹氏を迎え、スイッチ・パブリッシング代表、新井敏記氏、写真評論家の飯沢耕太郎氏の3名によるトークセッションを行います。
写真の持つ”力”を存分に語っていただきます。
【豊見城市会場】
2011年6月18日（土）
開場：14:00 開演：15:00
場所：豊見城市中央公民館 会議室
沖縄県豊見城市字平良467-1
入場：無料（予約受付）
出演：山田實
お問い合わせ：info@churaphoto.jp
【那覇市会場】
2011年6月26日（日）
開場：14:00 開演：15:00
場所：沖縄県立博物館・美術館 講堂
沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
入場：無料（予約受付）
出演：高良倉吉 トークセッション／石川直樹、新井敏記、飯沢耕太郎
お問い合わせ：info@churaphoto.jp
□出演者プロフィール
山田實（やまだ みのる）
1918年那覇市生まれ。写真家。明治大学卒業。
1952年、「山田写真機店」開業。沖縄ニッコールクラブ結成とともに会長就任。2005年、内閣府より紺綬褒賞授与。
高良倉吉（たから くらよし）
1947年伊是名村生まれ。愛知教育大学卒業、京都大学で国史学研究生として学ぶ。
沖縄史料編集所、沖縄県立博物館、浦添市立図書館長を経て、琉球大学教授。
石川直樹（いしかわ なおき）
1977年東京都生まれ。写真家。東京芸術大学大学院卒業。
人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている。
新井敏記（あらい としのり）
1954年茨城県生れ。日本大学芸術研究所卒。
1985年に雑誌『SWITCH』を創刊。2003年12月まで同誌編集長を務める。スイッチ・パブリッシング代表。
飯沢耕太郎（いいざわ こうたろう）
1954年宮城県生まれ。写真評論家。きのこ文学研究家。
1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
主催：NPO法人ちゅらしまフォトミュージアム
共催：地域情報エージェント株式会社、 ソフトバンクテレコム株式会社、株式会社JTBコミュニケーションズ、USHIBAN photo office、おきなわフォト、オフィスユニゾン、タイフーンfm、なんたるフォート、箆柄暦、外間デザイン事務所、雑誌『momoto』
後援：那覇市（那覇市歴史博物館）、豊見城市、公益財団法人沖縄県文化振興会、沖縄タイムス社、琉球新報社
お問い合せ：info@churaphoto.jp